司法試験は日本3大難関資格の1つです。私がこのブログを始めた理由は、現在社会人として働いていますが、司法試験勉強に集中するため最低限のお金を稼ぐためです。
司法試験がなぜ魅力的なのか、説明します。
法律の独占業務資格
最近の副業ブームにより、プログラミングや動画編集が流行しています。
これらの良いところは、参入するための敷地が低いことです。主婦や学生、働いている社会人がこぞって参入することができ、その方法論がYoutubeやブログなど多くのメディアに書かれています。
私も参入しましたが、感想としてはライバルが多すぎる。。ということです。
この参入敷地が低い業界で多く稼ぐためには、相当な運と努力・コネが必要ですし、失敗したときのセーフティーネットが全然無いと思いました。
それに対し、裁判は弁護士しかできない士業の中でもトップクラスの参入の難しさです。
たしかに司法試験は難しいですが、受かってしまえば資格は一生です。弁護士といえば社会的信用も高いです。フリーランスのITエンジニアと弁護士、どちらの方が信用されるか一目瞭然でしょう。
弁護士の年収が高い
日本弁護士連合会が報告している「近年の弁護士の活動実態について – 日本弁護士連合会」によると、弁護士の平均年収(所得)は1119万円、中央値は700万円となっています。
収入平均値 | 収入中央値 | 所得平均値 | 所得中央値 |
2,558万円 | 1,437万円 | 1,119万円 | 700万円 |
日本人の平均年収が400~500万であることを考えると、さすが難関資格だけあって給料が高いですね。
弁護士資格取得後、試験免除で取得できる資格
弁護士資格を保有することで、取得できる資格は次のとおりです。
- 弁理士
- 税理士
- 社会保険労務士
- 行政書士
- 海事補佐人
また、公認会計士試験にあたっては、下記が免除となります。
・短答式試験の免除
・論文式試験の企業法・民法
つまり、弁護士が公認会計士を受験するためには、論文で
・会計学
・租税法
・監査論
の3科目だけを合格すれば良いのです。
私が注目したのは、ここです。弁護士が食っていけない、AIに置き換えられると言われますが、それなら弁理士や税理士、少し勉強して公認会計士になれば良いのです。
このような選択の多さ、将来性に注目して司法試験を目指しました。
まとめ
私は司法試験合格に向けて、勉強を進めていきます。
司法試験ではBEXAの4s基本講座がオススメです!
一緒に勉強していきましょう!
コメント