2023年夏頃は朝5時には起きていたのですが、冬になると出社ギリギリまで起きることが出来なくなりました。私は基本的にカーテンを開けたまま眠るため、日の光で「まぶしいな」と思って起きます。冬の日の光が遅い時期でも朝早く起きたいと思い、光目覚まし時計を購入しました。
機能
- 日の出モードと日の入りモード
日の出モードの場合、設定時間になったら、ライトが徐々に明るくなりながら自然音が流れます。一方、日の入りモードの場合、設定時間になったら、ライトが徐々に暗くなり、日が沈む夕暮れになります。
2. タイマー設定、自然音設定
時間を10分~60分までの10分単位で設定することができます。設定時刻までモード設定によって、徐々に光が明るくなったり、暗くなったりします。
また自然音設定では、12セットの自然音があり、水滴の音,鳥のさえずり,小川,田舎,ビーチ,風鈴,クラシックアラーム,流れる水,静かな夜1,2,小雨,ピンクノイズです。
3. 最大12000ルクスの明かりが出て、40段階調整が可能
光目覚ましにおいて、最も重要な要素が光量、つまりルクスです。
人を起こすのには約2500ルクスが必要だと言われています。
光目覚まし時計でよくありがちなのは、ルクス表示がないことなのですが、このJUXLampは起きるための約9倍の光量を表示することができます。
実際に使ってみた感想
JUXLampを使い始めてから、4日目にして光だけで目が覚められるようになりました。(ただし、1日だけ光目覚ましをセットし忘れた日があったので、厳密には3日目です。)
光で目が覚められない場合のために、アラームもセットしていますが、目が覚める前にアラームが鳴ることはありません。
光で目が覚めるのは素晴らしいことですね!そもそも、「音」で目が覚めることは脳にとって良い影響を与えません。動物は、わずかな音でも飛び起きるようにして目を覚ますように進化してきました。これは、本能的に「音=敵が襲ってきた」と認識するようにプログラムされているからです。
この本能は人間にも備わっており、音で目が覚めた場合、脳は「逃げるために最低限必要な機能」にしか目を覚ますことはありません。そのため、目が覚めてもしばらくはボーっとしてしまいます。
さらに、騒がしい音で目が覚めると、心臓がドキッとするだけでなく、非常に不快です。朝はすでに眠たい時期なのに、うるさい音でさらに目を覚ますのはつらいものがあります。
総じて、音で目が覚めると気持ちの良い目覚めにはなりません。気持ちよく目覚めるには、「光」が最適です。
結論
「光で目覚める!」
なんて最初は半信半疑でしたが、光目覚ましはここ最近で行った設備投資で一番よかったものです。
3日目から光で起きられるようになり、起きる難易度が大きく下がりました。
目覚めの良い朝が手に入ることを考えれば、目覚ましをセットする労力は惜しむべきではありません。
光で起きられるようになれば、「ボーっとしてる朝の30分」が「しっかり起きて生産的な30分」に変わります。
つまり、1日が30分増えるということです。
ぜひ、JUXLamp光目覚ましライトを検討してみてください!
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