飽きない15分区切り勉強-誰にでもできる秘訣-

3日坊主――これは私の人生です。

過去を振り返ってみても、新たなことを始めては一日で投げ出してしまうことが多かったです。ピアノ、プログラミング、デザイン、イラスト、写真、数学、歌手、小説家、漫画家、ボクサー…。

いくつかは真剣に取り組んでみたものの、ほとんどが3日で終わってしまいました。その理由は一言で言えば「飽きる」からです。

このような経験から、私は多くの人が基本的に飽きやすいものだと考えています。そのため、自分にとって継続可能なものを見つけることが何よりも大切だと思います。

勉強も最初はつまらないし、飽きるものです。特にその価値を直ぐには感じられない場合は尚更です。

しかし、15分だけならどうでしょうか。毎日15分だけであれば、継続できるのではないでしょうか。

15分は実は長い時間です。私は15分で何ができるか統計をとっています。

例えば、

  • 15分あれば「NHK実践ビジネス英語」の2回分を英訳できます。
  • 15分あれば物理の教科書が15ページ読めます。
  • 15分あれば刑法の論パタが10ページ読めます。
  • 15分あればが民放の重問が12ページ読めます。

もちろん、これらは基礎知識があって慣れている場合の話ですが、15分は無視できない時間です。

まずは毎日15分から始めましょう。慣れてきたら、徐々に時間を増やしていきましょう。15分ごとに科目やジャンルを変えることもお勧めします。

15分のメリットは以下の通りです。

  • 達成感が得られる。15分であれば、失敗しても気にすることなく継続できる。
  • 1時間勉強すれば、4つのジャンルを学べる。多様な内容を学ぶことで飽きることが少なくなる。
  • 15分は長い時間だ。さらなる細分化が可能で、継続しやすい。
  • 気分が良いところで終了することが多い。明日も続けたくなる動機になる。

勉強の敵である「飽き」を克服するために、まずは15分ごとの勉強をお勧めします。

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